マーケティングから物流まで一貫してサポートする体制を構築
1.背景および目的
物流業界においては、2024年4月から働き方改革関連法施行により時間外労働の上限(休日を除く年960時間)規制等が適用される、「2024年問題」が懸念されています。具体的には、労働時間が制限されることで、1日の配送量が削減され、トラック事業者の収益減少、ドライバー不足といった負のスパイラルに陥ることが懸念されています。
今回、化粧品販売を行うクライアントにおいても、上記背景に伴う物流コストの逼迫が課題となっており、いかに物流コストを削減し競争力を高めるかが重要な経営課題となっておりました。
2.サービス概要
物流スキームの見直しと合わせ、弊社の強みであるクリエイティブ事業をかけ合わせて、マーケティングから物流スキームの構築まで一貫した支援を実施しました。
■ 物流スキームの再構築
取り扱う商品や規模により、保管している倉庫や配送業者が適切でなく、過剰品質や能力が追いついていないことも珍しくありません。弊社では各方面と強固なネットワークを持っており、クライアントにとって必要なパートナーやスキームを提案いたしました。
■ ECサイトの刷新
トレンドの入れ替わりが激しい現代において、企業の成長拡大のためには消費者との接点であるECサイトもターゲットに合わせて適応させていく必要があります。弊社にはマーケティングおよびECサイト構築に精通したメンバーが在籍しており、クライアントの利益最大化に向けて商品企画から消費者にお届けするまで、一貫してご支援できる体制を構築いたしました。
【お問い合わせ先】
株式会社infit
contact@in-fit.co.jp
03-6206-1002(代表)